解析力学のおすすめ参考書・問題集2選【院試・定期試験】

こんにちは! 

本記事では、物性物理を専攻する国立理系大学院生のわたしが、

解析力学のおすすめ参考書・問題集を厳選して

それぞれ1冊ずつ紹介したいと思います!

私自身が数多くの他の本を試したうえで選ばれた2冊で、

この2冊で期末試験、大学院入試も余裕でした!

是非参考にしてください!

解析力学のおすすめ参考書

独学する「解析力学」【これ1冊で理解は完ペキ!】

この本の最大のおすすめポイントは、

途中式の変形の省略がほぼ無い

ことです。

これほど詳しい解説は他の本にはありません。

古くからさまざまな名著が存在しますが、

わたしはこの本が最強の1冊だと思います!

演習しよう 力学 これでマスター! 学期末・大学院入試問題【問題演習で更に詳しい理解へ!】


この本のおすすめポイントは

・問題の量、難易度がちょうどよい

・解説と解答の導出過程が省略されることなく詳しく書かれている

ことです。

大学物理の問題集は、

・問題(と答え)のみで、自分で考えろスタイル

・初歩的なレベルの問題しか載せておらず、演習量が十分でない

ような参考書ばかりで、いい本を探すのにとても困った記憶があります。

この問題集はあくまで力学と題していますが、

本書の後半で解析力学の問題をたくさん扱っています。

基礎的なものから大学院入試の難しい過去問まで

あらゆるレベルの問題が網羅されており、

この本1冊だけで大学院入試の問題演習は十分です!

(このレベルを超える問題が出て来ても、難しすぎてほとんどの人が解けません。

 なので対策の重要性は極めて低いです。)

まとめ

以上の2冊を使い込めば、解析力学はバッチリです!

ぜひ高得点を取りましょう!

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