【阪大基礎工院試】TOEIC・物理試験の対策(実際の点数公開)

こんにちは。

大学院で物理学の研究をしている「ソニカ」です。

今回は、大阪大学大学院・基礎工学研究科を物性物理科学で受験した

僕の実際の結果や勉強法に関して大公開します!

阪大院への受験を考えている方の役に立てれば幸いです!

僕の実際の点数を公開!

いきなりですが、僕の実際の入試成績を公開したいと思います。

そのほうが説得力が出ると思いますので。

TOEIC:840

計画的な院試勉強のおかげで、平均より十分高い成績を取ることができました。

ここからは試験の概要と対策について徹底解説していきます!

試験の概要(点数配分は非公表)

大学院入試は3日間行われ、次の3つから構成されます。

・TOEICまたはTOEFL(出願時に成績提出)
・物理の筆記試験(院試1・2日目)
・面接(院試3日目)

この3つがどのような点数配分になっているかは残念ながら公開されていません。

TOEICまたはTOEFL(出願時に成績提出)

TOEIC、TOEFLは7月上旬に出願する際に成績証明が必要になります。

ですので前もって受験しておく必要があります。

TOEICでスコア840を取得した僕の勉強法については後日紹介予定です。

物理(院試1・2日目)

メインはやはり物理の試験です。

阪大基礎工の物性物理科学の試験では以下の単元から全6問が出題されます。

① 解析力学
② 電磁気学
③ 統計力学
④ 量子力学
⑤ 物性物理(固体物理学、半導体の出題多め)

各単元のおすすめ勉強法、参考書は以下の記事を参考にしてください。

解析力学

電磁気学

統計力学

量子力学

物性物理(固体物理学、半導体の出題が多い)

大阪大学の「物性物理100問集」はマストです!

(誤植が多いのが残念ですが、本当に重要な問題集です)

物理数学【試験に出ないが重要】

また、直接試験に出るわけではありませんが「物理数学」はすべての基礎となるので

勉強しておく必要があります。

面接(院試3日目)

最終3日目の午前に面接があります。

各研究室から教授もしくは准教授が1人ずつ合計8人くらいが学生1人ずつに面接を行います。

プレッシャーがすごいですが、あまり深いことを聞かれた覚えはありませんので、

気楽に臨んで大丈夫でしょう。

面接時に聞かれた内容としては

・第一、第二志望の研究室を選んだ理由
・学部時代に一番面白かった授業について
・趣味

などです。

ハキハキと意見を言えたら十分合格圏でしょう。

まとめ:早めの対策が大事である

出願手続きなどの詳細情報に関しては大学院のHPから調べてみてください。(以下リンク)

入試情報 | 大学院基礎工学研究科 | 入試・入学案内 | 大阪大学 基礎工学部 / 大学院基礎工学研究科 - School / Graduate School of Engineering Science

みなさんが希望の研究室に合格されることを祈っております。


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